「自宅で介護している家族」へのオーラルケアについて

高齢化社会ということもあって、「自宅で高齢家族の介護」をされるケースも珍しいことではなくなってきましたよね。

そして「介護」のひとつとしてのオーラルケアはとても重要な行為でして・・・
オーラルケアを怠らず「ブラッシングや舌の掃除、入れ歯の洗浄」を行っておくことでお年寄りが快適に食事をすることができてイキイキとしてくるだけでなく、「よく噛んで食事を楽しめる」ことで脳への良い影響もあるため、生活の質を高めるためには手を抜いてはいけないポイントとなっております。

中でも歯ブラシでのブラッシングは基本でありながらもとっても大切なオーラルケア方法となっていて、口の中の汚れを落とすだけでなく「口の中でブラシ動かす」という行為自体が唾液腺を刺激することができるので「唾液が増えてお口の自浄作用が働きやすい」ため、この点がブラッシングの大きなメリットとなっています。

さらに唾液が増えることで虫歯や歯周病予防だけでなく口臭予防にもなり「会話によるコミュニケーションが円滑にできるようになる」こともできるので、唾液量は年々減少していってしまうお年寄りにはブラッシングと合わせて唾液腺のマッサージ(頬の手を当ててグルグルと動かす)こともオススメですよ。



ちなみに、口臭予防に関しては歯のブラッシングだけでなく「舌のお掃除」も忘れずに行う必要があって、
若い人でも舌の掃除は優しくやらないといけませんが「乾きやすくて傷つきやすいお年寄りの舌」はさらに気を使って舌ブラシや毛の柔らかい歯ブラシを使ってなでるように掃除してあげしまょうね。

それと入れ歯のお掃除に関しては、専用の入れ歯洗浄剤を使うだけでなく「入れ歯専用のブラシ」が販売されているのでこちらを使われると雑菌が繁殖しやすい部分のケアも楽にできると思いますよ。



・・・さらに、このようなオールケアと合わせて「ドライマウスを予防するようなジェル」を使うと安心・・・ではありますけど、
「ジェルの味や使い心地が苦手」に感じる方もいらっしゃるので、とりあえずは基本的なケアを確実に行うようにしてくださいね。



とにかく・・・
オールケアを怠ることで進行した虫歯や歯周病は「生活の質を落とす上に全身の病気にも繋がる」
ことは今やとても有名なお話となっているので・・・
皆さんもオールケアの大切さはすでにお分かりである反面、「介護が必要な家族相手」となると気兼ねしてしまいしっかりと実行できないことがあるので意識して丁寧にケアしてあげましょうね。

この記事のまとめ

  • お年寄りへのオーラルケアは「健康面」だけでなく「生活の質を高める」ためにも重要
  • お年寄りに対するオーラルケアもブラッシングが基本
    (さらに舌も磨いてあげることもお忘れなく)
  • 雑菌が繁殖しやすい入れ歯のお手入れは入念に行いましょう
  • 「お年寄りがオーラルケアに対して苦手意識を持たない」ように優しく丁寧にケアしてあげることを心がける

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